着付師だった母に着せてもらった宇野千代の着物。

大切にうけ継がれた祖母からの着物を母の手で着付けてもらうよろこび、それが私と着物との原点。

娘たちに母の手で着付けるようなサービスをしたい、着物との出会いの記憶が、家族とのあたたかな記憶となるようなお手伝いがしたい、

カウンセリングからお式当日、前撮り撮影までトータルに寄り添います。

PLUS縁では大正時代から近年のものまで時代は問わず状態の良いもの 日本の四季折々の華や、海の波や雲の形など、自然界の美しさを絵柄に落とし込んだもの 日本の良き色(藍色鳩羽という紫色、柿洗という薄い柿色など)をベースに 古典的な柄のお振袖を多く揃えております。

どれも私が自分の娘に着せたいと思ってコレクションしたお振袖。

ご試着やコーディネートのご提案の際は、着物を纏うご本人の気持ちを大切に、どんな雰囲気で着たいのか、イメージやご希望をゆっくり丁寧に伺いながら

普段のご自分とかけ離れすぎない特別感を目指しています。

着物のコーディネートはお洋服とはまた異なり、色の掛け合わせでハーモニーが生まれます 帯をはじめ、半襟や重ね衿、帯揚げ帯締めのたくさんの色の織りなすハーモニーが 纏う人の個性をつくりあげていきます PLUS縁では着物のコンシェルジュが「わたしらしさ」を選ぶお手伝いをさせていただいております。